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芽がすくすくと育っています〜北海道今金町大豆「ゆめのつる」2013生育リポート②〜

2013/07/09

 久々に、ゆめのつる生育リポートをお届したいと思います。今回は、先月の617日と今月の74日の合併ブログとなります。

今金大豆ゆめのつる2013の生育リポート②と宜しくお付き合いください(*^^)v

 

 

 617日は、透き通る青色が眩しいぐらいの天晴な天気となりました。ポカポカ陽気に誘われて、ここ今金町の「ゆめのつる」のほ場に立っております。

 

青空色と大地色のコントラストが綺麗な一枚を撮ることができました(上の写真)。前回の種まきを終えた大地から「ゆめのつる」の芽も縦一列に綺麗に発芽していて、素朴ながらも心安らぐ田舎の原風景といったところでしょうか。

 

 ↓青々しい若い新芽をアップで撮影してみました。

なんだか新芽が蝶々みたいに見えませんか!?はい、見えませんね・・・(笑)

 

冗談はさておき、今年は播種はしゅ 期(*種をまく時期のこと)以降、干ばつ傾向であったにもかかわらず、発芽も良好でしっかりと大地に根付き、光合成を葉一面でしているように私は感じました。植物が発芽する条件として、地温と地中の水分が重要で、播種直後の天候で、発芽の良し悪しが左右されるそうです。今年は、雨がほしい時期に雨が少なかったのにもかかわらず、思いのほか発芽が良かったのはおそらく4月に降った雨が土の中に残っていたからではないかと推測している、とのことでした。

 

 

ここからのリポートは、74日(木)の「ゆめのつる」と相成ります。あいにくの曇り空の天気でしたが、ほ場の大豆は、しっかりと生育しておりました。上段にある写真と比べて、写真一面の緑の多さにすぐ気づくのではないかと思います。

 背丈は、私の膝下ぐらい(35cm前後)まで伸びていました。

 

 午前中には、適度な雨が降っていたそうですが、取材時には、すっかり止んでいました。「ゆめのつる」にとっては、恵みの雨だったように感じました。

 

 

 前回に引き続き、突然ですが俳句を一句詠ませていただきます。

『風薫る めぐみの雨を 愛でる豆』

季語が入ってるので、今回こそは正真正銘の俳句だ!!(前回の川柳は→こちら)、と一人でしっかり実感をして(笑)今金町を後にしました。

 

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