今金発!ニュース
ふるさとの恵みに感謝する日
2010/11/09
11月9日JA今金町女性部の部員の皆さんが、町内の保育所・幼稚園、小学校、中学校に出向き今金町産の新米(ふっくりんこ)と今金男爵を「おにぎり」と「塩煮」に調理し、児童・生徒たちと一緒に給食として食しました。
この取組は教育委員会・給食センターと協力して10月末から11月初旬にかけて年1回行われており、今年で3年目を迎えました。「ふるさとの恵みに感謝する日」と題して、地場産の農産物を素材の味を生かして生産者が調理し、児童生徒たちと一緒に給食で食べることで「ふるさとの恵み」に感謝する心を育むきっかけになれば、という目的で始められました。食材など必要な物の購入には「JAバンク教育活動助成事業(食育推進事業)」が活用されています。
↑まずは、男爵の芽取りから
↑ゆで加減はどうかな?
↑とっても美味しそう♪
↑今年の新米・新ジャガの味はどうかな・・・?
↑みんな残さず食べてくれました!
町内のすべての児童生徒の給食の分量なので、女性部の皆さんは作るのも一苦労の様でしたが「美味しかったよ♪」「また食べたいなぁ」「先生!おかわりはしていいの!?」等々、児童生徒たちの声を聞くとついつい顔がほころぶ女性部の皆さんなのでした。「食農教育」という言葉でくくってしまうとちょっと堅苦しいですが、年に一回でも子供達と生産者がふれあう機会をもつのは良いことですね。JA今金町女性部はガンバっていますよ!!