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続『恐るべき輸入農産物の実態』 昨年のJA今金町青年部視察の様子

2012/01/25

 昨年12月、JA今金町農協青年部では道外視察研修の一環として、横浜港における輸入農産物の実態を視察を行いました。

その時の様子を一部ご紹介します。(前述の奥村氏に案内していただきました。)

 

広大な敷地の倉庫群の一角に、青いポリ容器が野積みされていました。

 

 容器には「ヒラタケ塩漬」と書かれています。

 これは仮置きではなく、長い場合だと数年間そのまま放置されてから食材として出荷されていくそうです。

 夏場はかなりの高温になるはずですが、虫が湧いたり腐ったりすることは無いそうです。

 

 青いポリ容器のすぐそばには、緑色のビニールで覆われた倉庫がありその中には色々な輸入野菜(漬物の原材料野菜やショウガetc)が保管されていましたが、温度管理はされておらず長い場合は数年間置いてあるとのこと。

 

 少し見づらいですが、写真中央に野良猫が写っています。

 保管されている食品は、出荷先の工場で化学薬品や添加物で綺麗に処理されるそうです。

 

 倉庫内にも、例の「青いポリ容器」が置いてありました。

 

 

 

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