今金発!ニュース今金発!ニュース

日高晤郎ショーに今金町出演

2012/12/17

12月15日、STVラジオ開局50周年記念日高晤郎ショーに今金町が出演し外崎町長をはじめ小川食品さんやJA今金町も参加し、我が町自慢の農産物やお豆腐等をPRしました。
JA今金町からは初参加の大西玲吏さんがラジオに出演され今金農産物をPRしました。また、じゃがいもや軟白長ネギ、原木生しいたけを持参し多くの来場者に振る舞い好評をいただきました。

 

JA女性部道外視察研修

2012/12/17

12月10日〜12日にかけて、JA女性部道外視察研修が実施されました。
今回の研修では東京東一青果を視察し自分たちが育てた今金男しやくの着荷状況や消費動向などの説明を受けながら細部に亘り見学をさせて頂きました。
また夕食では坂井宏行氏のお店で総料理長が今金出身の工藤敏之シェフが作るフランス料理を堪能し、部員相互の親睦を更に深める時間となりました。
今回の研修は、今後の女性部活動の発展にも繋がる大変有意義な研修となりました。

『今金男爵』試食販売活動

2012/12/15

12月12日、東京にある高級スーパーマーケット大丸ピーコック文京グリーンコート店と芝浦アイランド店の2店舗で今金男しやく試食販売活動を行いました。
ピーコックは高級スーパマーケットというだけあり、素材にこだわった商品が陳列されており、また客層もワンランク上の方が多いお店です。
今回の販売活動には生産者の岡林拓馬さんと田中美佳さんが参加されJA今金町販売課職員の計4名がそれぞれ2名ずつ2店舗に別れ行われました。
この試食販売活動は昨年から実施され今年で2回目。目標は昨年以上に販売することでしたが、今年はやや苦戦気味でした。


 

全道JA青年部大会開催!!

2012/12/14


12月6日、7日の2日にかけて全道JA青年部北海道大会が札幌パークホテルで開催され、全道の青年部員約600名が参加しました。

JA北海道青年部協議会会長であります黒田栄継氏の開会挨拶よりはじまった本大会は、初日ではまず後志・根室・十勝・宗谷・空知・日胆の6地区より選抜された部員によるJA青年の主張大会が行われ、それぞれ新規就農するまでの苦労や考え、青年部で取り組んだ新しい活動、経営上の問題をどのように解決したかなど、自らの思いを全国の盟友の前で発表していました。欠点や課題、またそれに取り組んでいく姿勢、そして農業にかける思いが聞けたことは、とても大きな刺激となりました。
そして、道南・釧路・オホーツク・上川・留萌・石狩の6地区により行われた活動実績発表大会では、各地区の青年部が今年どのような活動をしたか、その経緯や結果、そしてこれからに向けての考えが発表され、道南地区からはJA新はこだて七飯基幹支店杉村久幸さんより「地力向上を目指して」というテーマの元、マリーゴールドやヘイオーツ等の緑肥活用、有材心土改良耕の取り組みについて告げられ、注目を集めていました。
さらに、6つのテーマごとに分科会も開催され、各青年部員の皆さんはそれぞれ自分が興味のある分野へ分かれての発表、研修等を受けていました。「新規需要米の現状について」や「ロス低減による経営改善」などの現実的なテーマがある一方で「衛星測位が農業にもたらす可能性」などの先進的なテーマも用意されており、どの分野を受けようか、みなさん大変迷っていたようです。
夜には懇親会の場も設けられました。全道NO1を決めるアームレスリング大会や、熱いメッセージを1分の間に発表する1分間パフォーマンスなどの余興も行われ、会場は大いに盛り上がりました!

▲1分間パフォーマンスの様子です。なんと1分間で丸坊主に!
   体張っています((( ;゜ Д ゜)))

2日目には慶應義塾大学経済学部教授である金子勝氏による記念講演が行われました。
「国際情勢と北海道農業の展望」をテーマにTPPに関する問題点や現状、またこれから北海道の農業を考えていくに当たり、「地域分散ネットワーク型」の経営体制の重要性など、分かりやすくも斬新な講演をして頂き、こちらも強い衝撃と共に大きな刺激を得ることが出来ました。
▲講師の金子勝さんです。テレビ番組にも出演しており、見たことある方も多いと思います。

講演の後には全道34地区の青年部が作成したコマーシャルを放映する「1分間CMコンテスト」が開催され、どれも趣向を凝らした作品が数多く発表されました。コンテスト最優秀賞作品はコンサドーレ札幌の試合時にCMとして放映されますので、もし機会があれば注目して見てはいかがでしょうか♪
最後には本大会と銘打ち、北海道青年部協議会の活動経過報告、そして全道JA青年部大会大会宣言、TPP交渉参加断固阻止のための特別決議が行われ、「がんばるぞ!おー!!」のかけ声の下に強い意志と団結を確認し、閉会しました。

北海道全域の農業青年の方達との交流は、普段では得ることの出来ない様々な知識や刺激を与えてくれました。
この大会は毎年行われていますので、参加したことの無い方は是非とも来年は参加してはいかがでしょうか!
絶対に損をすることはないですよ!!
 

檜山管内施防協地区別課題検討会

2012/12/12

 12月7日に檜山農業改良普及センター檜山北部支所にて施防協地区別課題検討会が行われました。
施防協とは、農協(営農・資材)、農業改良普及センター、ホクレンで構成されており、農業生産力の増強・農家経営の安定化・営農技術の合理化を目的とし、効率的な施肥・病害虫防除等の新資材の効果を確認する試験を行います。

檜山北部管内において今年度の試験内容は
にんじんに対する緩効性・溶出コントロール肥料の効果確認
   試験圃 今金町
肥効調節型肥料の効果確認(飼料用とうもろこし
   試験圃 せたな町
ばれいしょ粉状そうか病に対する効果確認
   試験圃 今金町・せたな町
豆類の灰色かび病・菌核病に対する効果確認
   試験圃 せたな町
キャベツ・白菜・ブロッコリーの根こぶ病に対する効果確認
   試験圃 せたな町
秋まき小麦一年生雑草に対する効果確認
   試験圃 今金町
の試験を行いました。
 
 ▼試験結果を発表しています。
 

 ▼試験結果について協議しています。

その他にも、ホクレン函館支所から新農薬・新肥料の説明等も受けとても勉強になりました。
次年度以降も施防協試験は行っていきます。試験結果については各部会等で協議していただいて、今後の施肥・防除等に生かしていただきたいと思います。

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